アールデザインラボにお客様からよく頂くリフォームに関してのご質問
CASE11 湿気のこもりやすい洗面所に珪藻土を塗っても大丈夫? (仙台市 40代の女性)
珪藻土等の自然素材はお部屋の湿度が高い時には その湿気を吸い取る機能があります。 では、湿度が高くなりがちな洗面所に珪藻土等を 塗っても悪影響はないのか、とのご質問。 答えとしては『工夫が必要』とお答えします。 |
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同じ水廻りの空間でも、トイレやキッチンに比べ洗面所は湿度が高くなりがちです。 なぜならば、浴室のドアを開け閉めする時に浴室内の湿気が洗面所にもれますし、浴室から出た後、 体から発生する湿気によっても洗面所内の湿度が高くなるからです。 また、マンションの場合は洗面所に窓が無く、一戸建に比べて湿気がこもりやすいですね。 そういった場所では湿気を吸い取る機能のある自然素材ではカビが発生しやすくなります。 そのカビの発生等のトラブルを避けるためにはなにが重要か。 ズバリ換気です。 ㈱アールデザインラボでは、洗面所を自然素材でリフォームする場合は、換気扇を設置することを提案するか、 設置しないのならお客様にこまめに換気するようアドバイスしています。 それからもう一つ。 洗面化粧台に接している壁やトイレの手洗いに接している壁にも注意が必要です。 なぜなら、洗面化粧台やトイレの手洗いの蛇口との距離が近いと直接水が掛かる事があるからなんです。 そのような場合は洗面化粧台やトイレの手洗いの周りだけ、タイルやキッチンパネルのような水に強い 建材を貼るプランも㈱アールデザインラボでは提案しています。 いずれにしても水廻りを自然素材でリフォームする場合は、自然素材の特徴をよく知っているリフォーム店 に依頼しましょう。 |
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