アールデザインラボにお客様からよく頂くリフォームに関してのご質問
CASE1 マンションの床に無垢フローリングは貼れますか? (仙台市 40代の女性)
たまにマンションの床に無垢フローリングは貼れるのか、というご相談いただきます。 結論から言いますと、可能です。 しかし、そこにはちょっと注意しなければいけないことが2つほど。
です。 |
マンションリフォームに欠かせない、管理組合の規約の問題とは?
まず、管理組合の規約の問題について。 それぞれのマンションにはリフォームに関しての規約が定められています。 特に床のリフォームに関しては音の問題がありますから、まずはフローリングを貼ることが管理組合の 規約上、可能かどうか確認する必要があります。 |
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また、マンションの床をフローリングやその他の床材にリフォームする場合、管理組合で定めた遮音性能 をクリアした床材でなければリフォームできません。
マンションにお住まいでリフォームを経験されたあなたはご存知かも知れません。遮音性能、つまりどれだ け階下に対して音を遮るかは、LL-45とかLL-40とかの数値で表される遮音等級が基準となります。 マンションによっては現状がカーペットでそれ以外はダメ、なんてところもあるようです。 まずは管理組合の規約を調べてください。それからどんな下地材を使ってリフォームするかが決まります
ので。 詳しいことは下記のお問合せフォームやお電話でご相談下さい。
⇒遮音素材に関してのページはこちらです
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意外と見落としがちな段差の問題
まずは右の写真をご覧ください。 右の写真はマンションに無垢フローリングを貼る場合とマンション用直張り遮音フローリングを貼る場合の比較写真です。 |
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写真の左が無垢フローリングをマンションの床に貼った場合。 右側のフローリングは、マンション用直張り遮音フローリング。 無垢フローリングを貼る場合は、3つの層になっています。 (下から遮音材・ベニヤ板・無垢フローリングの順番です) ちなみにそれぞれの厚さは ・マンション用直張り遮音フローリング…13mm
・無垢フローリングの場合…43mm ※20mm厚の無垢フローリングにした場合
となっています。 |
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ここで段差の問題が出てきてしまいます。 床が高くなることによってドアが開かなくなる等の問題も発生し、従来は建具取り換えが必要でした。 しかし㈱アールデザインラボでは、㈱シーゲルさんのマンション用の無垢の遮音フローリング「サイレントウッド」を扱っておりますので、段差を気にせず使用できるため建具取り換えが不要です。以下に説明です・・・ ・マンション用無垢フローリング「サイレントウッド」…13mm なんとマンション用直張り遮音フローリングと 厚さが同じなんです。
無垢フローリングは遮音マット、構造用合板、フローリングと3度の張り込み作業を行わなくてはならない為、 大変な施工時間とコストを要します。 しかしマンション用無垢フローリングは既存のカーペットを剥がした後、簡単な下地調整を行えば、すぐに フローリングの張り込み作業を行うことができ、施工時間の短縮、リフォーム全体の大幅なコスト削減を 可能にしました。 ㈱シーゲルさんのマンション用無垢フローリング「サイレントウッド」はお勧めの商材です。
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